これまでこども園で、たくさんの子どもたちと一緒に過ごしてきました。
園庭には小さな草花がありますが、数は限られています。
「もう少し自由に、草花で遊べたらいいのに」と、いつも思っていました。
そんな思いから生まれたのが、
草花とじっくり向き合える「アトリエハーブ」の絵画教室です。
ここでは、葉っぱをこすって色を出してみたり、
花びらで色水遊びをしたり、
小さな花飾りを作ったり…
子どもたちの想像力をそのまま形にできます。
草花をただ眺めるだけでなく、
香りを嗅いだり、触ったり、色を発見したり――
五感をフルに使って遊ぶことで、自然とのつながりを感じられます。
こうした体験は、子どもたちにとって、世界にひとつだけの宝物になるはずです。
アトリエハーブで過ごすひとときが、
子どもたちの感性を広げ、自由な表現の芽を育むことを願っています。
まだ少し寒さの残る3月。
庭のパルマスミレが一面に広がり、
ふわっと甘い香りを漂わせています。
少し鉢に掘り上げて、教室でも観察できるようにしておきますね。
春の訪れとともに、子どもたちの好奇心もぐんぐん広がっていくことでしょう。



